インフルエンザについて
今年もインフルエンザの季節が近づいてきました。
インフルエンザは、普通の風邪とは違い、38度を超える高熱や関節痛など全身症状が強いのが特徴で、
周囲の人に次々に感染する恐れもあるため、今のうちから予防を心がけることが重要ですね。
予防といえば、まずは、インフルエンザの
予防接種をお勧めします。
できれば12月中旬くらいまでには受けたいですね。予防接種は当院でも受けることができます。
またその他の予防法として、外出後のうがいや手洗いなども徹底しましょう。
もしインフルエンザにかかってしまった場合、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬が有効です。
これにより高熱などの症状が続く期間を短くすることができます。
症状があるうちはマスクを着用して、解熱後48時間経過するまでは出勤を控えましょう。
また、まれに重症化することがありますので、薬を飲んでいたとしても、意識がもうろうとする、
けいれんがおきる、呼吸が苦しいなどの症状がある場合は、速やかに救急病院を受診することも重要です。
その他、詳しいことは、厚生労働省のインフルエンザQ&Aをご参照ください↓。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
2011.11.27
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